産婦人科で出産を迎える
産婦人科は、2008年現在で全国に3,555施設あります。
ただし、これは一般診療所の話です。
一般病院の中にある産婦人科は1,319施設なので、合計すると産婦人科は、全国で4,874施設があるということになります。
なお、産科とうたっている一般診療所は400施設、一般病院の中にある産科は177施設なので、産科は577施設があるということになります。
これを割合でみてみると、全国にある一般診療所において産婦人科は3.6%を占めており、一般病院においては17.1%を占めています。
産科だけを見てみると、一般診療所では0.4%、一般病院では2.3%となっています。
そしてこれは年々減少している数であり、10年前の1998年と比較すると、一般診療所で500施設、一般病院の産婦人科でも500施設の、合計1,000施設が閉鎖された産婦人科数となっています。
ただ一方で、2008年9月における分娩を実施した数としてみてみると、一般病院で1,126施設、一般診療所で1,441施設の、合計2,567施設となっています。
つまり、全国にある4,874施設のうち、約半数の産婦人科が2008年9月に分娩を扱ったということになります。
これは、その他の約半数は分娩を扱わなかったということになり、産婦人科という標榜をしているものの、半数は分娩を扱っていない産婦人科ということになります。